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サーティファイ情報処理能力認定委員会が主催するジュニア・プログラミング検定1級合格に向けての体験記です。

ジュニア・プログラミング検定合格への道(2)
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サーティファイ情報処理能力認定委員会が主催するジュニア・プログラミング検定1級合格に向けて小学生の女の子の体験記です。

ジュニア・プログラミング検定の出題範囲は?

ジュニア・プログラミング検定をご案内する際のパンフレットには以下のように記載されています。

■Entry(4級)

入門レベルの特定の条件や筋道を用いた論理的思考ができる。
また条件分岐や繰り返しなどのスクリプトを使って、一つ または二つのスプライトを連動させたScratchプロジェクトを 作成することができる。

■Bronze(3級)

単純な条件や筋道を用いた論理的思考ができる。
また、複数の条件分岐や入れ子構造のスクリプトなどを使って、少数のスプライトを連動させたScratchプロジェクトを作成することができる。

■Silver(2級)

基本的な条件や筋道を用いた論理的思考ができる。
また、複数の条件分岐や入れ子構造のスクリプトなどを使って、少数のスプライトを連動させたScratchプロジェクトを作成することができる。

■Gold(1級)

複数条件や筋道を組み合わせた論理的思考ができる。
また、複数の条件分岐や演算、入れ子構造のスクリプトなどを使って、様々なスプライトを連動させたScratchプロジェクトを作成することができる。

級によって、出題範囲となるブロックは異なります。
SilverやGoldでは、あらかじめ作られたプログラムを修正する仕様変更も出題されます。
以下は出題範囲表となりますので、確認してみてください。

https://www.sikaku.gr.jp/js/ks/download/index.php#q_range

出題範囲実はこの出題範囲の把握が非常に重要でした。

その理由は、サーティファイからサンプル問題が提供されるのですが、
そのサンプル問題では、この出題範囲をすべて網羅されていないからです。

次回は、その内容について書いていければと思います。